7月15日〜17日まで、立山に温泉に浸かりながら、鳥見に、出かけま
した。急激な梅雨明けについていけず、体調を崩して風邪を引き、1日
寝込んでからの出発です。
3日間(賞味2日間)で見れた鳥は、4種だけでイワヒバリが見れませ
んでした。
最初なかなか見つからなかったライチョウさん。この子は、遊歩道から
3mぐらいの所に巣をつくり、見つかってしまいました。抱卵中で、注意し
て歩かないと簡単には見つからないのですが。

この方達は、ライチョウのペアーです。今頃一緒に居るということは、
第一回目の繁殖に失敗したのでしょうね。

イワカガミに囲まれているオスであります。この左側のハイマツの中で
メスが採食中であります。見張りをしてエスコートしているようです。

こちらがエスコートしてもらっていた雌であります。のんびりと餌を食ん
でいました。二番子に挑戦するのでしょうか。?

こちらは別の場所のオスです。遊歩道のかなり近くまで出てきています。

室堂のカヤクグリです。ハイマツ帯の中から飛び出してきて、囀ります
。出てくるときは、ぞろぞろと3羽ぐらいが連続して出てきます。出てくる
場所がとても予想しにくいのです。

この方は、黙々と餌を探しているカヤクグリです。

とても怖い顔をしてハイマツの中をにらんでいます。

次から次へとハイマツを渡っていきます。あまり餌が取れているように
は見えません。

まだ残雪残る雷鳥沢の上空を飛ぶイワツバメ。

このように、営巣も終え、子供も生まれてえさやりで大変です。

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